チャレンジタッチをなかなかやってくれない……
と困っている親御さんは多いのではないでしょうか?
この記事は以下のような人に向けて書いています。
- チャレンジタッチをやっているが、なかなか集中して続かない。
- 解約したほうがいいのかな?
- 進研ゼミ小学講座を考えているが、続けれるか不安
このような悩みを持っている人に「続けるための具体的なコツ」を紹介します。
チャレンジタッチを既に持っている人も、これから検討している人も参考にしてください。

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チャレンジタッチが続かない!小1の息子が継続するためのコツ5選

ポイントは5つです。難しいコツなどはありません。
- キリの悪いところで勉強を終わらせる
- 朝にする
- 親も一緒にやる
- 見えるところにチャレンジタッチを置いておく
- 嫌ならすぐやめる
順番にみていきましょう。
チャレンジタッチを継続するコツ【キリの悪いところで勉強を終わらせる】
キリの悪いところで勉強を終わらせることで、子供の「もっとやりたい!」を引き出すことができます。
なぜなら、ヒトは「達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているから」です。
これを「ツァイガルニック効果」と言います。
テレビや漫画、ゲームで利用されるテクニック。
例えば、テレビ番組が盛り上がってきたところで「続きはCMにのあと!」と焦らされることにより、続きが気になる現象。
特にゲームはキリがいいところをいかに作らないか工夫されています。
そうすることで、熱中したり、プレイ時間が伸びたりするからです。同じように勉強でもこれを利用すればいいのです。
では、どのように活用するか。
それは時間を細かく区切るということです。
具体的には小学校1年生なら10分で区切ります。問題が終わっていなくても、10分で切り上げます。
算数(10分)→休憩(10分)→国語(10分)
子供の集中力は小学校高学年でも15分〜30分と言われています。なので小学校1年生ならば10分で充分です。
「もうちょっとやりたい」「もうちょっと休憩したい」を多く作りましょう。
チャレンジタッチを継続するコツ【朝にする】

朝は脳が1日の中で最もよく働く時間帯です。
それは、睡眠によって脳が休息を取り、リセットされた状態になっているから。
脳は寝ている間に前日の情報を整理します。そうすることで次の日の朝に頭がスッキリした状態で迎えることができるのです。
なので、朝は新しい情報が頭に入りやすいのです。これは子供も大人も同じです。
朝の25分間を確保

朝6時半に起きて、50分で朝ごはんとお着替えを済ませ、7時20分〜45分の「25分間」を確保しましょう。
25分は集中力が続く理想的な時間と言われています。「25分の集中+5分の休憩」を繰り返すことをポモドーロ・テクニックといいます。
小学校1年生のうちは朝の25分一回だけで充分です。25分間勉強しなくてもかまいません。
25分間のうちに10〜15分でもできれば最高です。
チャレンジタッチを継続するコツ【親も一緒にやる】
親も一緒にチャレンジタッチを楽しむことが大切です。
子供は寂しがりやでかまってちゃんです。遊んでいてもすぐに「みてみてー!」と言ってきますよね?勉強も同じです。
見てほしいし、一緒にやってほしいのです。
- 子供は褒められるのが大好き
- 親と気持ちを共有したい
- わからないと、すぐに心が折れる
- あっているか確認しながら進みたい
など、本当は親と一緒にやりたいのです。
低学年のうちは、隣で支えてあげないといけません。一緒にチャレンジタッチを楽しみましょう。
チャレンジタッチを継続するコツ【見えるところにチャレンジタッチを置いておく】

チャレンジタッチを見えるところに置いて、子供自身で意識させましょう。
ヒトは目に入ることで意識をします。更にアラームをセットすることで、忘れていたとしても気付くことができます。
視界に入るところに置いて、アラームをセットすることで子供自身に気付かせることが大事です。
チャレンジタッチにはアラーム機能がついていますので、時間になったら学校のチャイム音でお知らせしてくれます。
置き場所
リビングのダイニングテーブルの上に置きましょう。
起きてきて、まずはじめに目につくのがダイニングテーブルです。テーブルで朝ごはんを食べるので、食べている間も意識できます。
「食べ終わったら少しやろうかな」と自分で思うことが大事なので、ダイニングテーブルに置きましょう。
チャレンジタッチを継続するコツ【嫌ならすぐやめる】

子供が勉強を嫌がったらすぐに中止しましょう。勉強が嫌いになってしまうことは「一発ゲームオーバー」と同じです。
低学年で勉強を嫌いになるくらになら、勉強させないほうがマシなくらいです。なので、子供が勉強を嫌がったらすぐに中止しましょう。
子供が泣いてしまった
我が家も先日、子供が泣いてしまいました。理由は国語の問題が全くわからなかったからです。どんな問題かというと、
「おうさまが てをふっています。」
「おうさま」の「お」と、「てをふって」の「を」の区別が尽きませんでした。
「わからなければ同じ問題を繰り返して覚えればいい」と私は考えていました。しかし、子供は「わからないから、もうやりたくなかった」わけです。
その日は、わからないまま一旦国語の勉強は終わりにしました。その後も同じような問題は苦手なようでわからないままでした。
2週間後、同じ問題が出たときに子供は回答できていました。
チャレンジタッチは間違えると正しい回答がすぐに表示されるので、子供は無意識に覚えて私が知らない間に「お」と「を」の違いを理解できるようになっていたのです。
まとめ
今回は「チャレンジタッチを継続するコツ5選」を紹介しました。
- キリの悪いところで勉強を終わらせる
- 朝にする
- 親も一緒にやる
- 見えるところにチャレンジタッチを置いておく
- 嫌ならすぐやめる
参考になりましたか?ぜひ一つでも参考になったならお子さんと一緒に試してみてくださいね!