こんにちわ!てるたろうです。
正社員として中小企業で共働きをしている30代の夫婦です。
子供は2人、4年前に戸建てを郊外に購入し、150万円で購入した中古のミニバンに乗っています。
そんなごく一般的?な家庭でも7年間で1200万円の貯金を作ることができました。
今回は我が家の年間貯金額と2022年の収入と支出をまとめてみました。
30代共働き夫婦の年間貯金額を公開
2022年の年間貯金額は337万円
貯金できた要因は「妻が時短→フルタイム勤務になった」「生活費を旦那の手取りに抑えた」でした。
では、夫婦の収入と支出を順番にみていきます。
夫の年収推移【直近6年分】
直近6年間の平均年収は445万円です。参考に源泉徴収の画像を貼っておきます。


会社の業績が良かったため年収は上がっていきましたが、斜陽産業(右肩下がり)のため10年後は不安を抱えています。
毎年の昇給というよりは、ボーナス額の変動が大きいです。
妻の年収推移
2022年フルタイムで働いた妻の年収は額面449万円で手取りは315万円です。
去年は時短勤務でしたので、額面269万円で手取りは180万円でした。
子供が生まれ、6年間は育休と時短を繰り返していましたが去年やっとフルタイムに戻りました。
世帯年収|30代共働き夫婦
2022年、30代共働き夫婦の世帯年収は額面で夫531万円+妻449万円=980万円です。
手取りは夫435万円+妻315万円=750万円となります。
世帯の支出
2022年は月平均で344,333円の支出でした。
私の手取り年収が435万円で、月になおすと36万円になるのでギリギリ収まっているという感じです。
2022年の支出合計を表にしました。項目ごとに年間合計と平均を出しています。
年間 | 平均 | |
支出合計 | 4,132,000 | 344,333 |
家賃 | 780,000 | 65,000 |
水道・光熱費 | 282,000 | 23,500 |
食費 | 506,000 | 42,166 |
日用品 | 654,000 | 54,500 |
通信費 | 120,000 | 10,000 |
衣服・美容 | 225,000 | 18,750 |
教育費 | 237,000 | 19,750 |
保険 | 120,000 | 10,000 |
自動車関係 | 507,000 | 12,000 |
夫のお小遣い | 240,000 | 20,000 |
その他・娯楽 | 461,000 | 38,416 |
「日用品」「衣服・美容」「その他・娯楽」の費用がかなり高いです。
これはAmazonや楽天で日用品や服、おもちゃなどを購入するので全部請求が一緒の項目になっています。
あと、固定資産税や仕方のない経費もここに含まれていたりします。
今後の改善はこの出費を精査して改善していくことですね。
他の固定費に関しては削っているのでこれ以上の削減は効果が薄いと考えます。
まとめ:夫の年収で生活して、妻の年収を全て貯金にまわす
貯金のコツは単純で、夫の給与で生活をして、妻の収入は全て貯金にまわす!です。
我が家はこれで1200万円の貯金を7年間で作りました。
貯金ができない方は是非これを意識してみてください。
まずは夫の給与内に生活費を収めることから始めていきましょう。