結論から言うと、痛いです。
この記事では小さい耳の私がAirPods Proを約2年以上使った感想を書いていきます。
(2020年8月購入)
AirPods Proを買おうか考えているけど、
ずっと付けてると、耳が痛くならないか心配。
という方は参考にしてください。
※AirPods Pro2が発売されましたが、形に関してはほとんど変更がありません。引き続き当記事を参考にしてください。
耳が小さくてもAirPods Proは大丈夫?痛くない?

私は耳が小さいです。
穴が小さいのかよくわかりませんが、イヤホンを付けていると耳が痛くなります。
iPhoneに最初からついている有線のイヤホンは痛くなりません。
カナル型とインナーイヤー型
まずイヤホンにはカナル型とインナーイヤー型があります。
- カナル型=AirPods Pro
- インナーイヤー型=iPhoneに最初からついている有線のイヤホン、AirPods
これがカナル型
【AirPods Pro】

こちらがインナーイヤー型
【iPhoneに最初からついている有線のイヤホン、AirPods】

で、問題となるのがカナル型のAirPods Proです。

iPhoneに最初からついているイヤホンより少し大きいですよね。
この少しの差が耳の小さい私にはすごく影響してきます。
ずっと付けていると痛くなってくる
つけ始めは特に違和感はありません。しかし、30分くらいすると気になってきます。
1時間とか2時間着用するのは可能ですが、リラックスはできません。

耳の穴が痛いというより、落ちないように固定するこの部分が痛いです。
ちょっと丸みを帯びてプリッと出てる。
実際に比べてみると少し膨らんでいるように感じます。


リラックスしたいならAirPodsか、有線のインナーイヤー型イヤホンをオススメします。
そのほうが耳の圧迫感が少なく、装着していることを感じさせないからです。
追記:痛みを和らげる方法

AirPods Proのインナーチップを大きいものに変更するとかなり耳の痛みは改善されました!
大きくすると余計耳の穴が広がって痛くなると思っていましたが、痛いのはシリコンの部分ではなく

このプラスチックの部分でした。耳のまわりの固定する部分が痛かったのだ!
イヤーピースを大きくすることで、この箇所が直接当たらなくなり、浮いた状態になります。なので快適!
でもやっぱりインナーイヤー型のほうが着け心地はいいです。長時間つけるならインナーイヤー型をおすすめします。
\AirPods ProとiPhoneを出先で同時充電!!/
コードを持ち歩く必要もナシ
安心の大容量と豊富な端子で、
日常から旅行、災害時まで幅広く対応
なぜAirPods Proを買ったのか
なんといってもノイズキャンセリングはすごいです!
耳が痛いデメリットを上回る特徴です。
オンにした瞬間に別世界に来たようなとても感動的な体験が出来ます。
無音の世界に招待された感じ。これはAirPods Proならでは。
さらに音楽を再生すると音だけの世界になって没入感が半端ないです。

そして、びっくりするくらい集中できます。
あと音楽を楽しみたいならカナル型のほうが密閉されているので音も雑音無く聞こえます。
後悔はない。
リラックスしたい時はインナーイヤー型イヤホンを使っています。
集中しているので耳の痛さはさほど気になりません。
音楽に疲れたという方は、耳栓という選択肢もアリです。
他のカナル型と比べて
AirPods Proは痛くなると書いていますが、他のカナル型もいくつか試しました。
しかし、どれもつけられないほど痛かったです。
それと比べるとAirPods Proは圧倒的に痛さは少ないです。
しかし、インナーイヤー型と比べるとどうしても痛いという結論になります。
まとめ
AirPods Proは耳が小さい人には痛いかと聞かれると私は痛いと答えます。
しかし、イヤホンとしてはとても価値のある製品です。買って良かったと思っています。
リラックスしたい時は有線のインナーイヤー型を使うので問題はありません。
以上、お役に立てれば幸いです。
